01 10月, 2012

女性の誘い方を知ろう

うかうかしていると、他の積極的な人間に奪われてしまいます。デートに誘われたり口説かれるのは女性にとっても男性にとっても悪い気はしません。けれど、断られることを恐れていたら、いつまでたってもはじめてのデートは実現しません。魚心あれば水心です。はじめはその気がなくても、好意を示され続けると、段々相手のペースに飲まれていつの間にか恋愛感情が芽生えていた、ということもよくあります。片思いより両思いの方が愉しいに決まっています。


断わられるのが怖くてはじめてのデートに誘えない男性も多くいます。恋愛の対象として自分を見ていないなら、見てもらえるように仕向ければいい、忙しいなら、忙しくない時期を狙う、などポジティブシンキングで行動します。ダメもとで誘っているのです。まずは相手に関心があることを、口に出して、あるいは行動で相手に示すことです。片思いも時に愉しいものですが、現在は何だかんだ言ってもキーワードはスピードです。もちろん、本当に女性がデートする気がないのにしつこく誘うことはストーカー扱いされる可能性もあるので、一概には言えませんが、ヒットしたドラマでも、よく冴えない、もてない男性がもの凄い美人を熱意で口説き落とす、というストーリーがあります。


あなたとデートする気なんてない、ごめんなさい、そんな風にあなたのことを見ていなかった、今は忙しくて・・・どんな言い方をされても断られれば傷つきます。案外女性もいきなりの誘いに1度でOKするのははしたない、と考えているところがありますので、1度目には断っても2度目に誘ったらOKする、というケースも考えられます。プライドの高い女性だと、何度も誘われなければデートの約束をしない、というルールをつくっている方もいます。女性をデートに誘ったのに断られてしまったら復活できないほど落ち込んでしまいます。また、実際に二人でデートしてみないと、本当の相手の性格というのは分からないものです。


行動を起こさずに気持ちだけ抱えているだけでは相手を知ることはできないのです。それまで恋愛感情を抱いていた相手でも、実際にデートしてみたらマナーが悪かったりして相手の本質が見えてくることもあります。もてる男性は断られることに慣れている場合があります。また、一度断ったらそれ以降は誘わないなんて、私のことをそんなに好きじゃないんだ・・・という複雑な乙女心もあります。それに行動を起こして相手が自分に関心がないことがはっきり分かれば、気持ちを切り替えて早く次の相手を見つけることができます。

そんなことより、やっぱ、お見合いをしてきた!ということ自体が私的には楽しいイベントだったので、今回はヨシとします。お見合いにかかる費用をだしたのも親だしね。
変な先入観を捨ててお見合いをしたことから運がひらけた、みたいな感じが、すごく参考になるというか、人生論にもつながる感じがして、ほんとうに勉強になります。
町などが企画するお見合いツアーなどは、地方の男性と他の地域の女性とを繋ぐパーティーとして、地域の活性化の意味もあり積極的に行われています。
と言っても、一般的に、お見合いの後何回か会うというのは、結婚に向けて進んでいることになってしまいます。
お見合いパーティーやカップリングパーティーなどで良いところは、やはり身元の確かさではないでしょうか。お見合いの断り方で注意したいのは、先方が乗り気で、ご自身はよく分からないけれどもう少し会ってみたい、という場合です。
中高年の結婚相談所の対象年齢は、定義は曖昧であるものの、30代後半から40代、50代のことをさすことが多いようです。
しかし、女性側から言えば、先に進まないならば、一回目で断ってもらったほうが良い、と思わないでもありません。
その場合、他の人物が写っている写真は避けたほうが良いでしょう。
それは、恋愛とは少し違った、「家族」としての相手を探すことになるでしょう。